防災のプロが教える防災グッズ&備え方とは?

ともすれば忘れがちな地震への備え。

この記事では、たけしのニッポンのミカタで紹介された”防災のプロが教える備え方”をまとめました。

解説したのは、文部科学省「防災科学技術委員会」のメンバーでもある危機管理アドバイザー国崎信江さん。

防災のプロが実践するテクニックや防災グッズは、すごく参考になります。

チェックしてみてくださいね。

目次

防災のプロが備える防災用品とは?

防災への備えというと非常用持ち出し袋は必須ですが、通常の持ち出し袋というとこんな中身ですよね。

・懐中電灯

・レジャーシート

・タオル1枚

・軍手

・ホイッスル

・絆創膏

・マスク

・ビニール袋

防災用のバッグは結構じゃまになるので、押し入れやクローゼットの奥に押し込まれてることが多いのですが、

国崎さんの場合は、玄関脇のウォークインクローゼットの中に備えてあります。

靴の収納棚の奥に、色々な防災グッズが収められている棚がデーン!

ベストタイプのものやリュックなど、家族の人数分が置かれてるようです。

リュックの中身が一部紹介されました。

停電時のトイレにはヘッドライトが必須

国崎さんのリュックには、手に持つタイプの懐中電灯に加え、ヘッドライトも。

手に持つタイプの懐中電灯だけでは、トイレで用をたす際に不便だという理由から。

実際に手に持つタイプの懐中電灯でトイレを使おうとすると、どこかに置くことになり、手元が見えなくなってしまいます。

ヘッドライトなら見たい部分をどこでも照らすことが可能。

ガラス破片空手を守るグラスファイバー製手袋

国崎さんの持ち出し袋には、

普通の軍手に加え、グラスファイバー製の手袋も備えられてます。

地震が起きた際に散乱しやすいガラス片ですが、通常の軍手ではガラス片が突き刺さってしまう危険があるため、ガラス片などにも強い素材のグラスファイバー製があると安心なんですね。

他には、

・冬場の停電を想定したホッカイロ

・タオルは通常の5倍の量を確保

なども。

水を使うLED照明・最後の砦

非常時の照明として、乾電池を使わないタイプのものも用意されていました。

三嶋電子株式会社 「最後の砦」

非常用 照明機器セット スマホー充電器 7000円

この照明機器は、

コップ1杯程度の水を注ぐことでLED照明が点灯する仕組み。

水電池と言われるもので、

水を注ぎ、発生したイオンを利用して電池に変えるスグレモノ。

ちなみに水を追加すれば最長で20日間も点灯可能だそうです。

水のいらないシャンプー・ウエット手袋

震災時などに、

水を使わなくても髪の毛や地肌の汚れを落とすことが出来る手袋が紹介されました。

ボトルに入った水のいらないシャンプーはよく見ますが、手袋に染み込んでいる点がスグレモノ。

手袋をはめて地肌や髪を撫でるだけで汚れを落とすことが出来るんですね。

ただの液体よりもはるかに便利ですね。

火災避難用・防煙マスク

震災につきもの、

火災による煙から視野や呼吸を確保してくれるフード型マスクです。

口の部分に活性炭フィルターがついている上に燃えにくく、視認性にも優れています。

簡易トイレ・タスカルグリーン

そして震災の時に一番困るのがトイレですよね。

折りたたみ式の簡易トイレも便利ですが、普段はインテリアとして使える簡易トイレがあります。

イミテーションの植木部分を外すと、中には簡易トイレ用品が入ってます。

植木鉢をトイレに使うために、折りたたみ式の便座をセット。

大人でも普通に座って用を足すことができてしまいます。

なかなかのお値段ですが、インテリアをかねたアイデア商品ですね。

防災のプロが備える食料品の備蓄とは?

国崎さんの備蓄倉庫には、家族5人分・1ヶ月分の食料が備えられています。

一般的な非常食は、

レトルト食品・缶詰・乾パン・カップ麺などが主流ですが、国崎さんの備蓄食料は、

・お餅

・春雨や寒天などの乾物

・ケッチャップなどの調味料

・トマトジュースなど、

非常食と言うよりも日常で使う食材ばかり。

家庭内流通備蓄♪

というのも国崎さんは備蓄品として用意するのではなく、普段の食材を多めに備えて消費したらまた同じ量を備えるという”家庭内流通備蓄”をしているから。

栄養バランスの面でも、普段食べているもののほうが健康的に過ごすことが出来るという利点に加え、食べた分を買い足すことで賞味期限を切らすことが無くなるという利点も。

カップ麺よりそうめんで節水

さらに、プロならではの視点も紹介されました。

通常備蓄と言うと、お湯を注げば食べられるカップ麺などを用意しがちですが、国東さん宅にはカップ麺は置いていません。

何故かと言うと、

5人分のカップ麺には約1.6mlの水が必要ですが、そうめん5人分を茹でるには約800mlがあればOK。

そして茹で汁はレトルトの袋物を温めるなど、再利用することも可能。

断水していて水が貴重なときこそ、節水ができるそうめんが便利なんですね。

年3回のお家キャンプ

国崎さんは、年3回ほど、家の中で寝袋やテントを使ったおうちでキャンプ生活を行っています。

防災グッズに穴があくなどの破損がないかの確認にもなるし、不足品の確認にもなるということ。

この日の食事は、ライスバーガーやお肉をアルミホイルを敷いたフライパン焼いていました。

家庭内キャンプをすることで、賞味期限が切れそうな食材を消費することもできて一石三鳥❢

そんな防災のプロが考える防災の極意は、

防災用品を買ってないからどうしようではなく、出来る限り家にあるものをどう活用するのかを考えること。

設計段階から防災を徹底的に考えた家なので、十分な収納力や玄関脇など適切な場所に大きな収納があるのは羨ましいですね。

でも、

そうめんを茹でるほうが水の節水になるとか、プロならではの視点はすごく参考になりました。

狭い家でそれ相応の防災用品を備えようとすると、さらなる断捨離が必要かも。

1ヶ月分の食料が備えられたら、安心ですね。

我が家の防災をもう一度見直してみようと思います。

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