加湿器が欲しいけど、

種類が多すぎてどれを選べばよいのかわからない。

そんな人に必見の情報がモーニングショーで紹介されました。

 

家電コーディネーターの戸井田園子さんによる、加湿器の選び方やお手入れ方法です。

 

番組内容を記事にまとめたので、

加湿器選びの参考にしてくださいね♪

Sponsored Links
 
 

家電コーディーネーターが教える加湿器選び

加湿器は大きく分けると4タイプ。

・スチーム式

・超音波式

・気化式

・ハイブリッド式

 

ここからは4タイプの、

・特徴

・加湿スピード

・月の電気代の目安

・メリット&デメリット

・おすすめする人

を見ていきましょう。

スチーム式(加熱式)

イメージ:沸騰したやかんから出る蒸気。

加湿スピード※1早い

月の電気代※21620円

メリット:

・加熱により強制的に湯気を出すため、立ち上がりが早い。

・加熱により雑菌が繁殖しにくい。

デメリット:

・加熱により湯気を出す分、電気代が高くなってしまう。

・白いカルキの汚れがつきやすい。

おすすめの人:

・立ち上がりが早いので、即効で潤いたい人向き。

・電気代が高いので、家にいる時間が短い人向き。

超音波式(加熱なし)

 

イメージ:霧吹きの噴霧。

加湿スピード※1早い

月の電気代※2194円

メリット:

・コンパクトサイズで場所をとらない。

・オシャレでデザイン性が高いものが多い。

・熱を使わないので電気代が安い。

・加湿器本体の値段も安いものが多い。

デメリット:

・加熱もフィルターもないため、※3給水トレーの雑菌はダイレクトに放出されてしまう。

・周辺の家具に白い汚れがつくことがある。

おすすめの人:

・デザイン重視の人。

・部屋が狭く、大型サイズを置く場所がない人。

気化式(加熱なし)

 

イメージ:扇風機で濡れたタオルの湿気を飛ばすイメージ。

または、乾燥したホテルの室内でバスタオルを濡らして干す感じ。

加湿スピード※1遅い

月の電気代※260円

メリット:

・ヒーターを使わないので、電気代がとても安い。

・加熱しないので、小さい子供がいても安全。

・フィルターがあり、雑菌が放出されにくい。※4

・過加湿になりにくい。

デメリット:

・加湿スピードが遅い。

・ファンを回すため、運転音が出てしまう。

おすすめの人:

・電気代が安いため、長時間使う人向き。

・小さい子どもがいる家庭向き。

ハイブリッド式(加熱式)

 

イメージ:ドライヤーの温風で濡れたタオルの湿気を飛ばすイメージ。

スチーム式と気化式をかけ合わせたタイプ。

加湿スピード※1少し早め

月の電気代※21043円

メリット:

・ヒーターを使うので、気化式よりも加湿スピードが早め。

・加熱とフィルターにより、雑菌の放出が出にくい。※4

デメリット:

・ヒーターを使うために電気代が高め。

・加湿器本体もハイブリッド式が一番高い。

おすすめの人:

気化式よりも早く加湿したい人向き。

※1加湿スピードについて

スイッチを入れた時にどれだけ早く蒸気が出るかということ。

つまり、立ち上がりの早さ。

※2月の電気代について

最大モードで1日8時間使用した場合の電気代。

MAXで運転をし続けた場合の料金なので、実際はもう少し安いと考えて良い。

※3超音波式のフィルターについて

最近のものはフィルターを使用しているものが多いが、給水トレーに出た水をダイレクトに霧状にして出すため、もし給水トレーの水に雑菌が入っていれば、その雑菌がすべて部屋に噴霧されてしまう。

※4フィルター

フィルターは常に水に使っているため、カビが発生することがあり、こまめな洗浄が必要。

お手入れについては、記事後半をチェックしてください。

加湿器4タイプの比較表

  スチーム式 超音波式 気化式 ハイブリッド式
イメージ 沸騰したやかん 霧吹き 送風で湿気を飛ばす 温風で湿気を飛ばす
加湿スピード ★★★ ★★★ ★★
電気代(月) 1620円 194円

60円

1043円
ヒーター(加熱)

あり

なし

なし あり
安全性(雑菌)

★★★

★★ ★★★

部屋の大きさにあった加湿器選び

加湿器は、部屋の大きさにあった加湿パワーのものを選びましょう。

加湿パワー 部屋の大きさ
300ml/h プレハブ8畳・木造5畳
400ml/h プレハブ11畳・木造7畳
500ml/h プレハブ14畳・木造8.5畳 
600ml/h プレハブ17畳・木造10畳
700ml/h プレハブ18畳・木造11畳
800ml/h プレハブ22畳・木造13.5畳
1000ml/k プレハブ28畳・木造17畳

加湿パワー(ml/h)とは、

室温が20℃、湿度が30%の条件で、1時間あたりに放出する水蒸気の量のこと。

 

自分の部屋よりも大きめのものを買う人が多いそうですが、畳数ピッタリのものを買うほうが、過加湿にならずに安全。

 

また、300ml/kよりも小さいパワーの加湿器も販売されていますが、部屋全体を加湿すると言うより、デスク周りで使うのに便利なもの。

顔周りだけ保湿する加湿器

ベッド脇において顔だけ加湿するタイプのものもあります。

低音のスチーム式、パーソナル加湿器です。

寝室に置くにはぴったりですね。

 

寝室で潤いが必要なのは顔周りだけ。

寝る時に濡れマスクをしている人にはピッタリの加湿器かも。

これなら布団が湿ってしまうなんてこともないですし。

加湿器を置く理想の場所は?

加湿器をどこにおけば効果的なのかと言うと、

1.部屋の中心:

部屋の中心に置くのが一番おすすめ。

ただ、状況的に難しい場合もありますよね。

2.エアコンの真下:

部屋の中心に置けない場合は、エアコンの真下がおすすめ。

エアコンの場合は下に吹き付ける風が出るので、その風に乗って部屋全体を均一に加湿することが出来るので。

加湿器は床に置いてもいいの?

理想の高さは、床上30cm。

蒸気は空気より重いため下に下りがち、

足元ばかり加湿されても意味がないので、30cm程度は高さが必要とのこと。

 

加湿器にはこんなオシャレな高さのある床置タイプもあったりします。

高さ85cm❢

Sponsored Links

加湿器の使いすぎ結露カビダニに注意

加湿のし過ぎで、窓には結露。

布団はビチョビチョなんてケースは多々あるそう。

 

石原良純さんは、

加湿器の使いすぎで、6月ころに布団にダニが大量発生。

加湿器全てを撤去したというエピソードを話してました。

 

普通は一家に一台が普通ですが、

多い人では、寝室やリビング、子供部屋などすべての部屋に置いている人がいたり、

 

特に女性は、

乾燥による肌荒れを心配して過加湿になりがち。

毎朝布団をドライヤーで乾かしているなんて女性もいるとか。

理想の湿度は何%?

結露やカビ、ダニの被害は避けたいですよね。

 

一般的に50~60%の湿度が良いと聞きますが、

戸井田園子さんによると、

理想の湿度は意外と低い45~50%。

 

ちょっと物足りないくらいが過加湿にならない安全な範囲なんですね。

 

また、結露が出やすい家の場合は、

加湿し過ぎないように調整してくれる気化式タイプがおすすめだそうです。

加湿器のお手入れ

1年のうち6ヶ月使う場合、1~2ヶ月に一度程度のしっかりした手入れが推奨されています。

メーカーや製品ごとに違いはありますが、一般的なお手入れ方法について見ていきましょう。

タンクの水の交換

最大のポイントは、タンクの水❢

 

1.タンクの水は毎日入れ替えること。

残った水に継ぎ足しはNG❢

2.水道水を使用、ミネラル水や浄水は使用しないこと。

 

塩素が菌の繁殖を抑えてくれるので、浄水やミネラル水を使うと菌が繁殖しやすくなります。

ただし、水道水も時間が経つと塩素が揮発して濃度が下がるため、菌が繁殖しやすくなるので要注意。

24時間に一回は、水を捨てて新しい水道水を入れましょう。

タンクとフィルター掃除の頻度は?

街の人にお手入れの頻度についてアンケートを取ったところ、

週1回 10%

2週間に1回 14%

1ヶ月以上手入れせず 62%

しない・わからない 14%

このような結果に。

 

おそうじ本舗によると、

タンク:

 2週に1回程度、中性洗剤で洗う。

フィルター:

2週に1回程度、クエン酸を入れたぬるま湯につけ置き洗いする。

 

説明書を読むと、

ほとんどのメーカーがこのルーティンで掃除することを推奨しているということ。

 

また、

カルキの白い汚れも、クエン酸につけることでしっかり落ちるそうです。

加湿器にレジオネラ菌が発生

2018年1月、大分県の高齢者施設で男性が死亡した事例もありました。

加湿器からは、レジオネラ菌が検出されたとのこと。

 

レジオネラ菌は、

60度で5分程度煮沸すれば消えると言われてますが、超音波の場合はヒーターがないため、よりまめな清掃が必要です。

 

たかが加湿器と雑な使い方をしてしまうと、健康を害することになるので要注意ですね。

ぬめり防止機能があっても手入れは不可欠

菌は、”ぬめり”で繁殖するのが特徴。

たとえ、ぬめり防止機能がある加湿器でも掃除は不可欠。

 

しっかりしたお手入れをすることで、加湿器の寿命も長くなるということです。

加湿器を使っている家庭の割合は?

加湿器を使っているか50人にアンケートをとった調査では、

1台      24人

2台      7人

3台以上    4人

使っていない  15人

 

1台のみ使っているという家庭が一番多く、

使っていないという家庭が2番目に多いという結果。

 

使っていない人の中には、

種類が多すぎてどれを選べばよいかわからないという人も多いそう。

加湿器と室内干しの使い分け

家の中に洗濯物を大量に干すスペースがあって邪魔にならないなら、いっそのこと加湿器を買わずに済ますという手もあるかも。

 

ただ冬の季節は、

室内干しもあっと言う間に乾いてしまうので、その後は乾燥状態が続くことに。

 

私はスチーム式の加湿器と洗濯物の室内干しを併用、

洗濯物を干すときは加湿器のスイッチを切ることで節電にもなり助かります。

 

あなたの家にピッタリの加湿器が見つかりますように♪

Sponsored Links