季節の変わり目は、
朝昼晩の温度が激しくて、着るものや寝具選びに迷いますよね。
天気予報で気温だけ見ても、
最適な寝具や服装は今ひとつわからないもの。
この記事では、気温と衣類、寝具の切り替え時期の目安を記事にまとめています。
寝具や服装選びの参考になさってくださいね♪
気温と寝具の理想的な目安表
寝具には、理想的な温度と湿度があります。
温度 33℃前後
湿度 50%前後
快眠を追求するなら、寝具の中に温湿度計を入れてこの理想的な温度と湿度を測るのが良いそうですが。
でも、なかなか面倒ですよね。
そこで、
気温と寝具の理想的な目安表を参考にするのが手っ取り早いです。
室温 | 掛ける寝具 |
---|---|
25℃以上 | タオルケットなど |
20~25℃ | 肌掛け布団 |
15~20℃ | 綿毛布+肌掛け布団 |
15℃未満 | 毛布+掛ふとん |
暖かい布団のかけ方とは?
以前見たゴゴスマというテレビ番組の調査によると、
寝てから30分後に一番暖かいのは、
・掛け布団→体→毛布→敷ふとん 29度
・毛布→掛け布団→体→敷き布団 27度
・布団→毛布→体→敷ふとん 26度
このような結果でした。
でも一番良いのは、
毛布→掛ふとん→体→毛布→敷ふとん
だそうです。
理由は、
体の熱は上からより下へ逃げやすいため、毛布で熱をブロックするのがベスト。
毛布が布団より上になっていたほうが暖かいということなのですね。
冬はベッドでも布団でも、大抵は起毛したシーツを使っていたり、敷毛布を併用している人が多いですよね。
敷毛布はいいとして、
気持ち的には、掛毛布もふわふわの起毛を肌に当てたくなりますが、羽毛布団の場合は毛布を外側にしたほうが間違いなく暖かいです。
毛布を身体側にしているという人は布団の外側に変えてみてはいかがでしょうか♪
寝具は組み合わせがおすすめ
10月半ばの東京の夜、
肌掛け布団だと朝方寒くて厚手の布団だと暑苦しい微妙な感じ。
この表によると、
肌掛けふとんと綿毛布の組み合わせがベストとあります。
今までは「肌掛け一枚→厚手の布団」
に変えてましたが何枚か組み合わせて使うほうが、気温の変化によって調節出来るので便利なのかもしれませんね。
後はシーツの質感でもかなり体感温度が変わってくるので、
フラノタイプに変えたりすると安らげそうです。
気温と衣類の目安表は?
気温と快適な服装の目安は、このようになっています。
25℃以上 | 半袖シャツ |
25℃未満 | 長袖シャツ |
20℃未満 | カーディガン |
16℃未満 | セーター |
12℃未満 | トレンチコート |
8℃未満 | 冬物コート |
5℃未満 | ダウンコート |
人によって快適な服装と気温の関係は違うと思いますが、
一つの目安として見ていくと選びやすいかもしれません。
ちなみに、
10月1日は衣替えですが、地域により温度差があるので、
北海道では、
半月ほど早い9月15日に衣替えをするところが多く、
沖縄では、
1ヶ月ほど遅い11月1日が多いそうです。
脱ぎ着できる服装が快適
「今の時期は何を着たらよいかわからない」
そんな言葉が出る時期は意外に多いもの。
例えば、25度以下だと長袖と言う目安ですが、湿度によっても異なります。
風向きでも北向き、南向きで体感温度は大きく変わってきますし。
一枚で完結する服装ではなく、
暑くなったら一枚脱ぐことで調節できる服装を揃えておくのがよいかもしれません。
上着を着てしまえば体型がごまかせるからとピッタリなインナーなどを着てしまい、予想外に暑くなっても脱げずに辛い思いをする。
女性ならあるあるですよね。
”いつでも脱ぎ着できる装い”って大切ですよね。
朝晩の気温差が激しいときは、気軽に脱ぎ着できるものが鉄則です。
25度が寝具と衣類の切り替えの目安
「衣類も寝具も25℃が切り替える目安」
また、快晴の日の朝は冷えると覚えておくと良いそうですよ。
以上です♪
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