地震が来るたびに、

部屋の家具の耐震を強化しなきゃ。

 

そう思いながら、

どんな耐震アイテムが効果的なのか悩みますよね。

私も散々悩みながら現在に至ります。

 

この記事では、

我が家の食器棚と本棚を守る、ジャッキタイプの家具転倒防止ダンボール「耐震君」について、記事をまとめました。

 

耐震ダンボールについて興味ある方は、参考にしてくださいね♪

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突っ張り棒&突っ張り板を経て耐震ダンボールへ

私も長年突っ張り棒や板を駆使して、

耐震強化をしてきました。

 

突っ張り棒や突っ張り板についての記事はこちらにまとめてあります↓

家具転倒防止効果を検証、突っ張り棒と箱と板を比較

 

そんな中、3.11の長周期の揺れを経験。

東京では震度5程度でしたが、初めて身の危険を感じた日となりました。

 

いつの日かやってくる直下型地震に備え、選んだのが耐震ダンボール箱の耐震君。

耐震ダンボール・耐震君とは?

耐震君は、

家具と天井の隙間サイズに合わせてダンボールを積み重ね、

ジャッキアップして調整する家具固定アイテムです。

(隙間サイズによっては、ジャッキ機材が入ったダンボール1個で済む場合もあり。)

 

 

届いた時の状態は、当然ですが、

ダンボール梱包の中に、耐震ダンボール・耐震君が入ってます。

 

私は耐震君高さ61cm~74cmタイプタイプを購入、

ジャッキアップ機材の入ったダンボールと空のダンボールが2個、

説明書とドライバーが付いてました。

 

耐震君の構造は?

耐震君の構造は、

一番下にくるダンボールの中にジャッキタイプの機材が入っています。

一番下にくるダンボール↓

ジャッキタイプの機材↓

上下を板で挟む形の構成になっています。

左の円盤状の外側にねじ回しの穴があります。

上に乗せる空のダンボール箱↓

ダンボールの中↓

 

上に乗せる箱の中身は、仕切りのついた収納箱といった感じですね。

どうせなら何か小物でも収納したくなりますが、取り出そうと思った時に一手間かかるので、めったに使わないものを入れるに限ります。

ジャッキアップの方法は?

ダンボールをセットしたら、

あとはジャッキアップするだけ。

 

付属のドライバーで、

ネジ穴を回してジャッキアップで調節していきます。

耐震君を設置してみた

設置する家具は、食器棚と本棚。

食器棚の上の天井はコンクリート直張り、

本棚の上の天井は石膏ボードになってます。

食器棚に耐震君を設置

まずは食器棚から。

食器棚のサイズは、

幅80cm、奥行き40cm、高さ202cm

天井と食器棚の隙間は67.5cm

なぜ真ん中ではなく端っこに設置しているかというと、

・左側と中央のみL字金具でねじ止めしてあるから。

・真ん中に設置すると天板の中央が下にしなってしまうから。

耐震君を設置する家具の天板に注意!

L字金具については、食器棚の後ろ側の壁の下地の関係で、左側と中央しか取り付けることができず。

それだけでも大丈夫かと思ったものの、万全を期して対震君を追加で設置しています。

 

また、食器棚の天板は側板の上に乗っているタイプではなく、両側の側板で挟むタイプの構造。

天板の厚さが1.5cmと薄い上に幅も80cmとワイドサイズのため、上から圧をかけてしまうと天板が下にしなってしまうという弱点がありました。

 

耐震君を端っこに寄せ側板にかかる位置に設置、95%程度の力でジャッキアップしています。

 

もし耐震君を設置する場合は、家具の天板が上に乗っているタイプが側板で挟むタイプか、チェックしてくださいね。

本棚に耐震君を設置してみた

最初に食器棚の分を購入、

その後気に入ったので本棚の方も追加で購入しました。

 

本棚のサイズは、

幅50cm、奥行き40cm、高さ200cmが2個

天井と食器棚の隙間は19.5cmと劇狭!

耐震君の箱の色は、

・クラフト色

・グレー

この2色があります。

食器棚にはクラフトカラー、本棚にはグレーを選んでみました。

白があったら良かったな~。

 

ちょっと見わかりにくいですが、ジャッキアップの入った箱のフタ部分を外して設置しています。

耐震君のジャッキアップの入った箱の高さは21cm、

この本棚と天井の隙間は20.5cm。

フタをするとわずかな差で耐震君が入らない。

フタを外したら、どうにかこうにか設置する事ができました。

 

ちなみに2本の本棚を1個の耐震君で支えてます。

意外とがっちり支えられてる気がしますが、効果は弱くなるかな?

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本棚の現在の状況

現在は模様替えのため、本棚の位置を90度変えました。

そしたら、なぜかダンボールのフタを外しただけでは、対震君が入らない。

同じ天井でも位置がずれると、下地の影響か誤差が出るんですかね。

 

苦肉の策でジャッキアップだけを設置しました。(すごいワイルド感~)

これはこれでかっこいい気もしてきましたが、気が向いたら白に塗装しようかな?

 

と、思ったら、

現在は耐震君のジャッキアップ部分だけが耐震君として販売されていました。

 

イエローの塗装で、ポップな感じ?

 

ちなみにダンボール箱入りのジャッキアップ部分だけをむき出して設置すると、天井にネジ部分の汚れが付着するので、賃貸の場合は要注意です。

これが4箇所↓

耐震君は賃貸でも設置可能?

ジャッキアップしてみると、

かなりがっしりと固定される感じで良い感じ♪

 

賃貸の場合、

耐震アイテムによっては天井にあとがついてしまったり、凹みを作ってしまったりなどが心配ですよね。

石膏ボードの場合、

あとが残りにくい、凹みにくい固定具を選ぶ必要があります。

 

突っ張り棒だと1点に力がかかるので、下地の入ってない天井だと抜ける可能性がありますよね。

耐震君だと、ダンボールサイズの幅で突っ張ることができるため、下地にあてやすいのがメリット。

 

賃貸であっても、釘を使わずに固定する方法の一つとして選択肢になるかと思います。

家具上からの固定と家具下にはストッパーを入れると、さらに強力。

 

こんな感じのですね。

 

注意する点として、

天井の強度も大事な点ですが、取り付ける家具の天板の強度もチェックが必要!

我が家の食器棚のように側板で挟むタイプの天板の場合は、真ん中に設置すると天板がしなってしまう恐れありです。

 

ワイドサイズの家具には、びっちり耐震君を並べればより強度が増しそうですが、見た目がかっこ悪いのが難点。

両端に設置するとか、おしゃれに見える粘着シートを耐震君に貼るとか、一工夫が必要ですね。

耐震段ボール・耐震君のサイズと組み合わせ

ジャッキボックスと収納ボックスそれぞれのサイズは、

ジャッキボックス 幅36cm 奥行き41cm 高さ21~34cm

収納ボックス 幅35cm 奥行き40cm 高さ20cmまたは30cm

 

ジャッキボックスと収納ボックスの組み合わせで、数パターン販売していますね。

21~34cm ジャッキボックス1個

41~54cm ジャッキボックス1個+収納ボックス(20cm)1個

51~64cm ジャッキボックス1個+収納ボックス(30cm)1個

61~74cm ジャッキボックス1個+収納ボックス(20cm)2個

71~84cm ジャッキボックス1個+収納ボックス(20cm・30cm)各1個

81~94cm ジャッキボックス1個+収納ボックス30cm2個

 

隙間が21cm以下の場合はこちら↓

耐震君の効果は?

このあと震度3とかありましたが、今の所ずれたりしていません。

 

NHKの地震特集で解説されてましたが、突っ張り棒などの家具転倒防止器具は、地震が来なくても徐々に緩んでくるそうです。

 

耐震君とて例外ではないかもしれないので、時々は緩んでいないかチェックしておくと安心ですね。

 

どんな転倒防止グッズを使ったとしても大きな地震が来たときにどうなるのかは想像でしかなく。

ただ、突っ張り棒よりは設置面が多い事と、しっかりジャッキアップ出来る点は良いのではないかと思ってます。

 

今現在の私の評価では、

突っ張り棒<突っ張り板<耐震君<壁に固定

こんなイメージ。

 

突っ張り棒を使っている人は、板をかませるだけでも天井の下地を支えることが可能。

 

壁に固定出来たらそれが一番ですが、

それが出来ないケースが多いのが悩ましいところですね。

 

 

家具を配置する向きは、

倒れにくい方向を選ぶことも重要です。

倒れにくい方向についてはこちらの記事をご覧くださいね↓

地震で倒れにくい家具の配置は向きが重要!揺れる方向を確認しよう

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