地震で倒れにくい家具の配置は向きが重要!揺れる方向を確認しよう

耐震グッズを取り付ける前に、最初に見直さなければならない重要なポイントがありました。

それは建物の揺れる方向を知る事です。

この事実を知ってしまうと、家具の配置がすごく難しくなってしまうかもしれませんが、地震による家具の転倒被害を減らすために、是非知っておかなければならない大切なポイント❢

是非、チェックしてみてくださいね。

目次

地震による建物の揺れる方向を確かめよう

マンションなどの建物は、正方形よりも長方形である事が多いと思うのですが、それを揺らした時には下図のように長さが短い方向へ揺れる事になります。

下図のように複数の建物が並んでいても別々の方向に揺れたりしているわけですね。

以前は、建物揺れ方に法則があるなんて考えた事も無かったので、知ってからは地震のたびに怯えながらも揺れている方向を確認したりしました。

私は生まれも育ちも東京で、50数年生きてきた間にまだ大地震の経験はまだありませんが、

それでも、ここ数年の間は特に地震が頻発している事もあって、揺れる方向をはっきりと確認することが出来ました。

寝ている時や、トイレに入っている時など、すごくわかりやすいです。

Googleマップ、Googleアースを活用して確認する

住んでいるマンションが明らかに長方形ならわかりやすいですが、自分が住んでいる建物の形って意外とわかっていない場合があると思います。

マンション販売時のパンフレットなどがあれば、すぐにわかると思いますが、私も自分が住んでいるマンションの形を把握していませんでした。

正方形かな?なんて思ってましたが、微妙に長方形でした。

この微妙な差でも法則通りに揺れていました。

わかりにくい場合は、Googleマップの航空写真で拡大すると真上から見た建物の形がはっきりわかるので便利ですよ。

L字型やコの字型の建物の場合

大規模な建物だと、長方形以外にもL字型だったりコの字型の建物がありますよね。

この場合はどうなんだろうと調べてみましたが、それぞれ分割して長方形としてとらえるようです。

それぞれ短い側に揺れやすくなります。

建物が揺れる方向を考慮した倒れにくい家具の配置

建物の揺れる方向がわかったら、家具の配置が正しいかどうかのチェックです。

食器棚や本棚、クローゼットなども、建物と同じように長方形になっているものがほとんどなので、当たり前ですが横よりも前後に倒れやすいです。

上の図の場合、

Aの方向に揺れやすい建物なら、左側にある棚は倒れにくい配置となり、Bの方向に揺れやすい建物なら危険な配置となります。

グラッと来たらビックリして建物の揺れ方なんて考えられるものではありませんが、揺れやすい方向を知っておくことはとても大事な事なのです。

ぜひ、自宅や勤務先の建物の揺れやすい方向をチェックして、家具の配置がどうなっているかチェックしてみてくださいね。

私もマンションを購入して26年目をむかえましたが、食器棚はどうしても動かせず、玄関までの動線上にあるうえ、

倒れやすい配置になってます。

一応L字金具で固定してありますが、構造上、両側をきちんと止める事ができないので、さらに耐震グッズで補強しています。

ワンルームマンションや、どうしても家具の向きを変えられない場合は、耐震グッズの複数使いなどで、きっちり補強してくださいね。

家具の配置も耐震グッズの効果も逃げるための時間稼ぎ

色々な対策を講じても、長く揺れたり大きな揺れなら、やがて家具は倒れてしまうかもしれません。

家具どころか建物がどうなってしまうのかという不安もぬぐえません。

だからこそ耐震対策で逃げる時間を確保しなければと思います。

最初の揺れでいきなり家具が倒れてしまわないように、今できる限りの対策をしましょう!

部屋を借りる、購入、リフォームのさいに気を付けるポイント

部屋探しで風水や日当たりを気にする人は多くても、建物の揺れる方向を考えて、部屋探しをする人は少ないのでは?

でも、窓の位置やクローゼット、押入れなどで、家具を置くスペースが限られているってこと、結構ありますよね。

ワンルームだったら、なおさら一方向にしか置けないって事が多いです。

奥にベランダがあって、両側が壁になっている部屋が多いと思いますが、この場合は左右どちらかの壁に家具を配置することになります。

ベランダ側に縦に揺れる建物なら理想ですが、横に揺れる建物なら、左右どちらにおいても倒れやすい配置になってしまいます。

なので出来るなら、建物の形を確認してから家具が配置できるかどうかをチェックする必要があります。

日当たりや風水的に玄関の位置が良いのかなども気になりますが、それよりも安全な家具の配置を確保できる部屋を選ぶ方が大事だとつくづく感じる今日この頃です。

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