冬は寒いのが当たり前、

起きてから暖房をつけるという人も多いのではないでしょうか。

 

今日は室温18度以下の危険性について、モーニングショーから記事をまとめました。

冬の室温に迷ったらチェックしてみてくださいね。

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伊加賀グループが10年間調査

記事タイトルには、

室温18度以下としてしまいましたが、正確には18℃未満です。

 

室温18℃未満で寿命が縮まるという説は、

慶応大学の伊香賀俊教授が、伊加賀グループで調査したデータによるもの。

 

伊加賀グループでは、

2003~2013年の10年間に渡り、高知県梼原町に住む約1100人を対象に調査を行ってきました。

 

何故梼原町だったのかというと、

梼原町は高知県の山間部で雪も積もる寒い場所であることと、

教授は町役場の設計をして以来、慶応大学と梼原町は長年の付き合いがあり、協力体制にあったからだそうです。

室温18℃未満で寿命が縮まる

伊加賀教授によると、

断熱改修や建て替えなどの変化のない家に住む人達を、10年間に渡り追跡したところ、

 

・高血圧リスクが6.7倍(10年後の発症確率)

。関節症のリスクが3.8倍

という事がわかりました。

 

寿命がどれくらい縮まるのかというと、

他の研究なども合わせて、

「およそ4年」ぐらいだといいます。

外気温ではなく室温がポイント

ここで疑問が出ますが、

寒い地方に住む人は寿命が短いのかというと、長野県の人は長寿だし、北海道の人の寿命が短いわけでもないということ。

 

ですが、今回の研究は、

外気温ではなく、あくまでも室温がポイントだということです。

 

逆に北海道などの究極に寒い地域の家は、

家全体が暖かく、中途半端に寒い場所の家のほうが、暖房設備が整っていないというリスクがあるのかもしれません。

なぜ18℃未満で健康リスクが高まるのか

冬季の一般的な住宅(マンション・一戸建て合わせて)の平均室温は、

・寝室 平均12.7℃

・脱衣所・廊下・トイレ 平均12.4℃

・居間 平均16.8℃

 

すべてが18℃以下になっていますが、

普段人のいない寝室・脱衣所・廊下・トイレなどに、暖房をつけている住宅は少ないため、特に室温が低くなっています。

 

この平均値は、

マンションと一戸建てを合わせた平均ということと、暖房をつけたり消したりなどの状況も合わせての平均ということです。

 

気密性が高いマンションをのぞいたら、もっと平均室温は低くなっているかもしれませんね。

室温の変化で血圧が乱高下

伊加賀教授によると、

暖房をつけた居間からトイレや脱衣所へ行く時などの寒暖差が、血圧を乱高下させる要因になる。

 

寒いと血管がギュッと収縮して血圧が上がる。

それが毎日繰り返されることで、血管を守ろうとして固くなり、余計に血圧が上がりやすい状態になってしまうということです。

 

古い住宅の場合は特に、

居間からトイレまでの距離が長かったり、やたらと廊下やお風呂が寒いという環境は多いかもしれません。

ヒートショックのリスクもかなり高くなりますよね。

こたつで関節痛に要注意

こたつに入っている人にありがちな、温かいからこたつから出たくなくなるという状態。

これが、関節にも悪影響を与え、関節痛につながるリスクが高まるということです。

 

私もかなり昔ですが、

こたつ生活をしていた時はいつも、立ち上がる時に腰や足がしびれたり痛かった記憶があります。

 

特に高齢者だけで生活する家では、

「リビングの暖房がこたつのみ」

そんな家も少なくないということですが、

高齢者の場合は特に避けたほうが良いかもしれません。

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18℃未満にしない対策とは?

健康リスクがあると言っても、

どのような対策があるのでしょうか?

居間と寝室の対策

伊加賀教授によると、

ホットカーペットが良いそうです。

断熱が悪いとどうしても足元が冷えてしまい、足元が冷えるとより血圧上がりやすくなってしまう。

 

本来なら床暖房があればそのほうが良いですが、

ない場合、すぐにホームセンターなどで購入出来るという意味で、ホットカーペットがおすすめだそう。

 

でも、断熱材がキチンと施してあれば良いですが、ホットカーペットのみではかなり寒いのでは?

そこでエアコンと加湿器も併用するのがベストだそうです。

 

エアコンと電気ストーブを比較すると、

電気ストーブのほうが、倍くらいの電気代がかかるということです。

たしかに電気ストーブを使っていた時は、電気代がすごかったです。

湿度は40%が理想

加湿器を使う上で気をつけたいのが結露ですが、

結露を起こすと、ダニも増えるしカビも発生するという悪循環になりがち。

 

伊加賀教授によると、

理想は室内の湿度40%。

 

良かった!

よく湿度は60%がおすすめというのが多いですが、それだとカビの心配があったので、私も湿度40%を切ったらつけるようにしていました。

暖房をつけたまま寝る

伊加賀教授は、

起きている時の室温よりも寝ているときの室温が大事だといいます。

 

普通は暖房は消して寝ると思いますが、

「暖房は付けたまま寝るべき!」

と断言しています。

何故付けたまま寝るのが良いの?

伊加賀教授によると、

寝室の冷たい空気を肺に取り込む事になり、肺の免疫力が低下するからだといいます。

暖房を消すならマスク

それでも暖房代が勿体無いし、乾燥するから付けたくない。

 

そんな人はマスクがおすすめ。

マスクをすることで、多少は緩和されるといいます。

あくまでも多少。

エアコンつけっぱなしで大丈夫?

冷暖房でよくあるのが、

タイマーを使って切れるようにする設定ですが、タイマーが切れると急激に温度が下がるので良くない。

 

湿度も考えながら、常に18℃を下回らないようにするのが望ましいということです。

 

でも、寝室に加湿器だとダイレクトに布団にカビやダニの不安が高まるので、エアコン+マスクが良さそうな気がします。

マスクでも耳が痛くならないマスクも販売されてます。

廊下・脱衣所・トイレの対策

廊下:

セラミックヒーターを置く。

またはホットカーペットを敷く。

 

セラミックヒーターの場合、気になるのは電気代ですよね。

実家では、冬になると少し毛足のあるカーペットを敷いてましたが、ホットカーペットが使えない場合でもヒンヤリ感は解消されるかもしれません。

脱衣所:

予め温めておく。

私の場合、脱衣所に電気ストーブを置いて出るまで付けたまま。

 

シャワー派なので、浴室乾燥機を着けたままシャワーを浴びてます。

電気ストーブを使えない場合は、

体を拭くタオルやスキンケア用品を浴室内に置いておくとか、衣類も手だけ出して取れる場所においておくなどもおすすめです。

 

温まった浴室で全て済ませてしまえば、ヒートショックも和らぎます。

トイレ:

暖房便座の場合は、温度設定をMAXにする。

何故セラミックヒーターが良いかというと、立ち上がりの温めが早いから。

現実的な対策も

一番問題になるのが暖房費ですよね。

家中暖めることができれば良いですが、現実的に無理な場合も多いもの。

 

カーテンを厚手のものに替えたり、カーペットを敷き詰める。

窓から一番冷えた外気が入りがちなので、窓に貼るタイプの断熱材を使うなども。

 

私が一番困っているパソコンデスク作業での足冷えですが、これで解消しました。


何か見た目が、すご~く間抜けですよね。

でも温まっていると、

体温がかなり高くなるので測って見てびっくりします。

 

多分これなしでは、もう冬は越せないと思うほど。

デスク下に置いて足突っ込んでます。

 

見た目がアレなので、

誰か来た時は笑われるかもしれませんが、

そんな事どうでも良いほど、頼りになりますよ♪

 

パネルヒーターや電気ストーブとか全部役立たずで、たどり着いたのがこのお湯を使わない足湯でした。

出来たら、”足湯”という目立つ文字を消して欲しいところですが、愛してやまない暖房器具です。

 

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